田阪晃司店長の気まぐれdiary(2,020年2月編)
☆社会人リーグについて⑤【2月25日投稿】
前回からの続きです。
もちろん進行以外にも多々やらなければならない事があります。
朝一は台出し、本部の設置、受け付け、シートをひく、各台にカウンター・ネット張り・審判椅子・鉛筆・試合球を置く作業
商品券や賞状準備・終了後は後片付けなどです。
とにかく社会人リーグの役員一同は、選手の皆様が卓球を楽しんで頂くためにどうすればいいかを考え運営を行っています。
ボランティアで正直ここまでやる必要があるのかと思う時がありますが、皆様が卓球を楽しんでいただいているお姿を見るとやっててよかったのかなと感じます。
☆社会人リーグについて④【2月17日投稿】
前回からの続きです。
今回は当日の運営についてお話致します。
自分の仕事は試合の進行です。18年間担当しています。
社会人リーグは予選リーグの後に順位別トーナメントがあり、進行管理をしっかりやらなければ1日で終わらない可能性もあり、常に各コートの進行状況に目を配らせながら進めています。
空きコートが出れば予選リーグが遅れている試合を振り分け、全体的に同じ時間帯で終了するように心がけています。タイムテーブルを考えても、その通りに進めていると1日で終わりません。
進行上で1番気を付けていることは、空き台があるのにお待ちになっているチームの試合が入らないことが参加者のストレスとなりクレームになるので、そこは神経を使っています。
この続きは次回へ。
☆社会人リーグについて③【2月10日投稿】
先週からの続きです。
⑥体育館との事前打ち合わせ(体育館使用に関しての注意事項や車の駐車数などの確認)
島津アリーナについては駐車数が限られますので、各回に割り当てられたチームに駐車許可書を送付する
⑦上位入賞チームに渡す商品券の手配
⑧当日持っていく荷物の確認・補充(試合球・試合の台紙・オーダー用紙・台番・筆記用具など)
細かい部分の準備もありますが、本業の仕事の合間を縫って、少人数の役員が2週間でこれだけの準備を分担して行います。
次回は当日の運営についてお伝えします。
☆社会人リーグについて②【2月3日投稿】
ご参加の選手の皆様には関係のない裏方の話で恐縮ですが、1回の社会人リーグを開催するにあたりこれだけの作業が必要という事をご理解いただければありがたく思います。
京都社会人リーグは男子1部~18部・女子1部~16部まであります。各部9チーム編成が基本です。
試合形式は1ダブルス4シングルスの3点先取の団体戦です(4~6人編成)。
①前回の順位表の作成(この順位表にミスが出ると組み合わせなどに多大な影響が出てきます)
②申込締切後(試合2週間前)に京都卓球協会事務局から送られてくる申込書を、1チームづつ確認し前回の順位表に今回の参加チームを丸付けしていく。
③プログラム作成(トーナメント表と約1,000名以上の選手名簿を入力・この作業が1番大変です💧)
④入力したデーターを事務局へ送り、印刷とプログラムに仕上げる作業
⑤また入力したデーターを元に、予選リーグ時に使う記録台紙を試合順番に並び替えオーダー用紙が貼れるように1枚1枚両面テープを貼っていく
この後は次回にします。