田阪晃司店長の気まぐれdiary【2022年10月編】
☆ 第4の人生に向けて【10月29日投稿】
12月の誕生日が来ましたら私は52歳になります。
現在、第3の人生を懸命に生きています(笑)。
第1の人生は、卓球選手としての13年間。
第2の人生は、世の厳しさを肌でしっかり感じたサラリーマン時代の8年間。
そして第3の人生は田阪スポーツ(京田辺店)を開業してからの20年間です。
そしてすでに卓球教室の生徒様全員には10月上旬にお伝えしていますが、来年中に当店は
移転を考えており、卓球教室については1年以上手伝ってくれている鎌田コーチに運営を任せる予定です。
若い力で柔軟な発想と行動力にて、よりパワーアップした教室運営をしてくれると思います。
卓球教室以外の業務については私が継続していきますが、時間的な拘束が極端に少なくなりますので
第4の人生設計をじっくり考えていこうと思っています。
☆ 世界卓球団体戦を見て・・・➁【10月22日投稿】
男子の感想です。
男子においては中国の強さは揺るぎない感じを受けますが、女子とは違いヨーロッパ勢の実力が目まぐるしく上がってきており、まさに群雄割拠感があると思います。
その時のチームのコンディション次第でどの国が勝ち上がってくるか予想できない状況です。
その中でも日本の張本選手の中国戦での活躍が世界中の卓球ファンを熱狂させました。
世界卓球という大舞台しかも中国のホームで、2勝を上げるという快挙を成し遂げたのですから
見終えた後に心が震える感覚が残っていました。
また張本選手は自身のコンディション調整でも大変なのに、大学の課題6個を持ってきて
それも同時に期限に間に合うように提出していたという、時間の使い方がすでに卓越している選手なんだと思いました。
凄いとは思いますが、真似をする必要もなく1日24時間の使い方を考えさせられる話でした。
☆ 世界卓球団体戦を見て・・・➀【10月15日投稿】
世界卓球団体戦が終わりました。
選手・スタッフの皆様は本当にお疲れ様でした。
卓球ファンの皆様も様々なご感想をお持ちだと思います。
まず、女子ですが中国以外では総合力では負けないチームだと率直に思います。
中国の次の2番目のポジションをキープし続ける事も、いかに大変な事で凄い事かと十分理解しています。
ただ中国との差は変わらず開きがあるような感じを受けます。
要所要所での凡ミスの少なさや体幹が全くぶれない連続スイングは見ていて芸術のようにも見えました。
また、決勝でのツインエース早田選手のケガによる欠場は本人が一番悔しかったと思います。
ただ、卓球界の最高峰にある試合・世界卓球の決勝に体調の照準を合わせられなかったのは
残念でしたし チームひな にも責任の一端があるのではと思います。
中国の3選手は万全のコンディションでした。
コンディション調整の大切さを改めて感じた女子の決勝でした。
あくまでも私個人の感想ですのでご了承ください。
☆ OBとして【10月8日投稿】
11月に同志社大学EVE祭や同志社大学clover祭という大きなイベントがあります。
俗に言う文化祭の大学バージョンです。
それぞれの大学祭り実行委員担当者からこの時期に協賛の依頼で連絡があります。
やはり緊張からなのか、電話口でも協賛依頼を伝えようと必死にお願いしている感じが見受けられ
ある意味自分も初心に顧みるいい機会になっています。
お店もお陰様で本年で20年、少ない広告協賛金ではありますが20年間続けて協力させてもらっています。
正直、広告効果はありませんがOBとして、頑張っている後輩達の応援はこれからも続けていきたいと思っています。
☆ 調子が悪いでかたづけていないか【10月1日投稿】
ジュニア教室を長年指導してきましたが、生徒が発する言葉で『今日は調子が悪いのでダメです』と
よく聞きます。とりあえず生徒の話を聞いた後に、自分はこう話していました。
調子とかの問題やなくて、今日のお前の実力であって、調子が悪いの一言でかたづけるなと。
どんなトップアスリートでも波があり、悪い時にこそしっかりメンタルを整えて
悪い原因や反省点を考えなさいと言ってました。
先日、YouTubeを見ていたら個人的にすごく共感できる話を女子ソフトボール金メダリストの
上野由岐子選手が話していたのでリンクを貼っておきます。
『調子が悪いから負けたなんて最低の理由』
https://www.youtube.com/watch?v=5vEZLanHwNo